ついつい増えてしまう子供やお出かけ時の写真整理のコツ
子供が生まれてから、一気に撮る写真の数が増えました。
おそらく他の家庭もそうではないかと思いますが、子供のいる生活というのは毎日がフォトジェニックと言ってもよく、小さな変化もどんどん撮影したくなってしまいます。
といっても今どきの写真は全部デジタルなので増えるのはmicroSDカードなのですが、ある程度数がまとまってくると、どこにどの写真が入っていたかが分からなくなってきますね。
microSDカードは場所をとらないのが便利なのですが、すぐには中に何が入っているかがわからないというのが欠点です。
また、小さいサイズなのできちんと保管をしていないと、大切なデータが全部なくなってしまうこともあります。
microSDに溜まったデータを整理するには、まずファイル一覧で表示をして、必要なものを厳選するようにしましょう。
子供を撮影する時には同じ構図で連射するなど、同じような写真が多く残っているものなので、まずはベストなものを残して消してしまうようにします。
厳選した写真はDVDなど別の媒体に保存しておくようにすると、保管をする時にどこに何が入っているかがわかって便利ですね。
DVDは高温の場所での保管に弱いので、データを作成したら消えないようにきちんとケースに入れて保管しておくことをおすすめします。
データもよいけど紙もいいです
データにすることでたくさんの写真を省スペースで残すことができるのが便利ですが、逆に見たいときにすぐに見ることができないという欠点もあります。
そこで入学や卒園などの節目の時期には写真を厳選して、一番よいものでアルバムを作成するのがおすすめです。
デジタルデータでも写真屋さんに行くと簡単に写真にして焼いてくれますし、自宅でプリントアウトをしたあと空気が入らないように密封して保管をすれば、長く色あせないで保管が可能になります。
最近では「フォトブック」というサービスもあり、こちらはオンラインで写真をアップロードをすると、それが写真集のようになって本として納品されるサービスです。
フォトブックは「My book」や「Photoback」など複数のサイトで行われているので、いくつかの中から気に入ったデザインのものを選ぶとよいでしょう。
ワンポイントアドバイス
写真を撮っていると、撮ったところで満足をしてしまうので、ついつい整理が後回しになってしまいがちです。
データでも扱うことができますが、印刷をして一冊の本にするのもまた楽しい作業になるので、子供と一緒に文字や絵を書きながらアルバムにするというのもよい思い出になると思います。
アルバムを作る時には写真だけでなく、その時の様子をメモなどにして残すとまた記念になりますね。