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小さな子供がお手伝いできる家事とは

小さな子どもにもお手伝いをしてもらおう

毎日の生活のなかで家事はやることも多く、子育てをしていると空き時間を使って効率的に行わなければならないです。
子どもに手伝わせると余計に面倒だと思われることもありますが、小さい子どもでも手伝えることはいろいろとありますし、手伝ってもらうことで助かる場面もあります。

家事を手伝うことは子どもたちの成長も促すものです。
年齢やその子の特性を考えながら手伝ってもらえる家事を任せていきましょう。

最初のお手伝いには料理がおすすめ

小さな子どもでも興味を持って取り組めて、なおかつ手伝いやすい家事が料理です。
火を使うのはやけどのおそれもあるので、下ごしらえからどんどんと任せていきましょう。

簡単にできるお手伝いにはトマトのヘタを取ることやキノコをさくこと、インゲンの筋取りといったことがあります。
慣れるまでは時間がかかりますが、慣れてくれば簡単にできるようになりますし、内容によっては大人よりも早くできるようになることも少なくありません。

下ごしらえに慣れてきたら子ども自身ももっと本格的な料理にかかわりたいと思うようになるものです。
その際、子どもが参加しやすい工夫が必要になってきます。
子どもが使いやすい調理器具を用意したり、料理の工程を簡単にしたりという工夫が必要です。

初期投資はかかりますが、子ども用の調理器具を用意するとできることの幅が広がります。
やりたいと思ったときに手伝わせる方が子どものモチベーションも高いので、時機を見て子供用のピーラーや包丁も用意するようにしましょう。

子どもでも参加しやすいメニュー

自分が手伝って作ったメニューは特別感があり、いつも以上に美味しく感じるものですしたくさん食べてくれます。
そこで時間に余裕がある時には子ども自身が調理に参加しやすいメニューを選びましょう。

ジャガイモをつぶすのはマッシャーがあれば子どもでも簡単にできます。
100円ショップでも販売されているので柄の短い小さめのものを用意してあげましょう。
ポテトサラダのジャガイモをつぶすのはもちろんですが、コロッケづくりの場合にはジャガイモをつぶすだけでなくコロッケを成型するのも手伝ってもらえます。

他にも餃子や春巻きの皮で包む作業も小さい子でも手伝いやすいです。
慣れるまでは具がはみ出たり形がつぶれたりすることもあります。

そこで具を入れて渡して包むところだけ任せたり、包みやすい具材にアレンジしたりするのも有効です。
最近はインターネットやSNSでも子どもがお手伝いしやすい餃子や春巻きのアレンジレシピもたくさん公開されているので参考にしてみましょう。
自分たちで包んだ餃子はホットプレートで焼けば、目の前で焼くことができますし、焼く行程のお手伝いに参加させやすいです。

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